maoraoさん
はい、ケイティです。
maoraoさんに初めて会ったのは、職業訓練の面接でした。
その時のmaoraoさんは、パソコンが大好きで既にいろんなことにチャレンジされていたようでしたが、自己流なので一から学び直したいという理由で応募されてきていました。
そのとき、「パソコンを人に教えられるようになりたい」と仰いました。
スキル的にはまだまだだったと思いますが、私はその時ひそかに、
「この方、教える仕事にぴったり!」と感じました。
私がインストラクターにに求めるのは、技術ではなく、声と思いやりのある話し方です。
彼女の声と話し方は、私にビビッときました。
彼女としては「パソコンのスキルじゃなくて、インストラクターのスキルを学ぼう」という目的もあったのかもしれませんが。
その後、maoraoさんが弊社のアシスタント講師として参加してくれることになりました。
それから2年、彼女の仕事がいつもすべてマニュアル化されていることについて、すごく感心していました。
受講期間中から、彼女のノートは2種類ありました。
その場でメモを取るノート。
後でまとめ直したノート。これが驚くほど整理されていたんです。
当たり前のことと言えばそうですが、
でも、ノートを2種類書き続けている人を、あまり見ません。
そこで昨年夏、社内勤務へ。
社内業務を標準化するための作業を依頼しました。
それから順々に、社内の業務が整理されていきました。
整理していくと、判断基準が明確になっていくものですね。
実は私がなんとなく判断したことに対して、判断基準を残してくれてあったことにびっくりしたんです。
これまで私がひとつひとつ判断していたことを、判断しなくて済むようになりましたし、書類がやたらに回ってこなくなりました。
また、必要に応じて私にその基準を示してくれるので、考える時間が省けるようになりました。
さらに...
物がどんどん整理されてすっきりしていきました。
あんなにごちゃごちゃして、どこにあるか分からない物もあったのに!
身の回りのものや仕事が整理されてくると、アイディアがどんどん湧いてくるものですね。
ただいま絶好調です\(^o^)/
整理するってすごいですね!
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